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パブリックアート社会実験「チャレンジド・アート展」を実施しました

「日本産業革命発祥の地、北九州市八幡東田地区のものづくりの魂(メーカーズ・スピリット)を継承し、「未来を創り、世界を変える」まちづくりの社会実験「MAKER’s STREETプロジェクト」として、本地区の公園などの公共空間(ストリート)利活用による魅力的な都市空間の形成と多様な志民のまちづくりへの主体的参画を通じて新たなコミュニティ醸成を図る目的で、東田大通公園での「こうえん研究所」とJRスペースワールド駅前広場での「チャレンジド・アート展」の2つの社会実験を実施した。
全体の実施概要についてはこちらを参照ください。

初の試みとして、JRスペースワールド駅高架下空間の利活用に挑戦。

障害者(チャレンジド)アーティストと障害有無、世代、ジェンダー、来街者/就業者/住民、国籍地域などの垣根を超えた多様な志民参加による以下のプログラムを実施

ライブペインティング

於:JRスペースワールド駅前広場(高架下空間等)

概要:PICFAのチャレンジド・アーティスト(PICFA概要及び参加アートのプロフィールは末尾参照)と、八幡中央高校、ひびき高校をはじめ、学生、児童など地元の皆さんの多数の参画により、壁画(2m×10m)を協働で作品を制作(日本ペイント㈱社会貢献事業「Happy Paint Project」塗料提供)

ステーションギャラリー

於:JRスペースワールド駅前広場(高架下空間等)

概要:PICFAならびに市内障害福祉事業所等の作品展示・グッズ販売、カフェ等

地上絵カーペット

於:東田大通り公園会場内(および高架下空間)

概要:地元チャレンジド・アーティストとPICFAの共創作品を最新のプリント技術を駆使して巨大アート(地上絵)として展示(セイコーエプソン㈱技術支援)

※チャレンジドとは:「障がいを持つ人」を表す新しい米語「the challenged (挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人)」が語源。