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まちづくりDXを推進!「群流データ計測基盤」実証実験スタートしました

北九州市八幡東田地区では、「未来を創る、世界を変える まちづくり」を合言葉に、環境、エネルギー、IT等の分野で先駆的な実証プロジェクトやその社会実装に取り組んでいますが、今般、データ駆動型のまちづくりやエリアマネジメントへの活用を図るため、「群流データ計測基盤」の構築を目指して実証実験を東田・未来都市プロジェクトとして開始いたしました。

10月4日・5日にJRスペースワールド駅前広場で開催された八幡東田未来共創社会実験「メーカーズ・ストリート・クロス」では特設ブースを設置し、武内北九州市長をはじめ、地域の関係者の皆様に本実証実験の概要をご紹介いたしました。

武内市長への概要説明の様子

武内市長への概要説明の様子

事業概要:スマートフォン端末の動きを、Wi-Fi、Bluetoothの信号を利用して個人情報が特定されない群流データとして取得、これを準リアルタイム(5分以内)で可視化し、また、取得したビッグデータの先端AIによる解析等により本群流データ計測基盤の有効性等の検証を行う

計測対象施設:八幡東田地区内の以下の5施設のご協力を得て、定点計測を実施(JRスペースワールド駅、いのちのたび博物館、スペースLAB0(科学館)、ジアウトレット北九州、イオンモール八幡東)

計測データのイメージ

実証実施期間:2024年9月から2025年2月まで(予定)北九州市「東田・未来都市プロジェクト」登録事業として実施

推進体制:・実施主体:八幡東田まちづくり連絡協議会
本会内に「八幡東田まちづくりDX研究会」を設置し関係者連携の下、推進中

【構成員】

・計測技術提供:エリアポータル㈱

・データ分析・評価等:早稲田大学・家入祐也講師、広島大学・永原正章教授、他

・産学連携支援:(公財)北九州産業学術推進機構

・事業協力:(一社)八幡東田エリアマネジメント(都市再生推進法人)

・事務局:八幡東田まちづくり連絡協議会 /㈱エックス都市研究所

【協力団体・企業等】

北九州市、九州旅客鉄道㈱、イオンモール㈱

【参考資料】